南村 恵三

Profile

大阪市立大学 工学部 電気工学科卒業
同大学院 工学部 電気工学科卒業(工学修士号取得)
2019年度法政大学経営大学院卒業
保有資格:
中小企業診断士
MBA(経営情報修士)
ITコーディネータ
宅地建物取引士
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
AFP(日本FP協会認定)

保護者様へのメッセージ

中学校学習指導要領は,平成30年4月1日から移行措置を実施し,令和3年4月1日から全面実施することとなっています。その背景として、少子高齢化が急速に進行する日本において、労働生産性の向上が喫緊の課題となり、AI(人工知能)を利活用することによって、労働人口が減少した成熟社会においても、一定の持続的競争優位を確保することを目指し、時代が変化しているものと思われます。しかしながら、AIによって、人間の職が失なわれる脅威も取りざたされ、いかに人間とAIとの能力を棲み分けて調和を図り、人間が得意とする潜在能力をいかに育成すべきか検討した結果が新学習指導要領に反映されていこうとしています。

上記背景を踏まえて、当塾の数学クラスにあたって、以下に授業方針を示します。

  1. ①モチベーションの維持・強化
  2.  教科書に準拠して、学校で学習した知識(公式)等をいかに使って、問題を解くかについて、プロセスを重視した学習を行います。学校で学習した知識を定着させると共に、問題の正答を導き出せる成功体験を味わうことによって、モチベーションの維持・強化を図ります。
  1. ②数学脳を育成
  2.  当塾では、数学脳を育成するためには、正答を導くプロセスが非常に重要な教育であると考えています。問題を解くためには、問題を読んで、考えて、書くという一連のプロセスがあります。具体的には、問題を読みながら、その問われている内容を理解し、抽象化して必要な知識(公式)にどのように紐づけて、問題を考えたらよいのかを学習することによって、様々な問題に対応できる応用力を身につけて、書く力を育成します。
  1. ③茨城県立高校受験を目標に
  2.  当塾では、学校で学んだ知識をインプットとして、教科書準拠の問題集を使って実践的に問題を解くことによって、アウトプットを充実させ、知識の定着を図っていきます。茨城県立高校受験を意識しながら、志望校受験合格を勝ち取るために、数学が得点源になるように育成・指導していきます。