芳賀美紀子

Profile

上智大学理工学部物理学科卒業
イスラエルHoly Land University
大学院神学部卒業

保護者様へのメッセージ

芳賀美紀子と申します。お子様一人ひとりの個性と人格を大切にしながら、お子様の持っている能力を最大限に引き出す努力を致します。また、予習、復習を徹底し、学校の授業をより効率的に聞くことができるようにお手伝いしていきます。お子様を一緒に励まし、暖かい目で見守ってくださると感謝です。

講師コラム

「おまかせ塾」で講師をさせていただいている芳賀美紀子と申します。今回は、塾のアピールをかねて、短いエッセーを書かせていただきます。 今回の高校受験で、教え子の中3の女の子、Nちゃんが私立の高校に合格しました。日大と東洋、秀英、3校とも合格し、東洋はトップ20%に入りました。

Nちゃんは中学3年生になって、英語の長文と数学の応用問題が解けず、テストで以前の80点代から、50点代に下がってしまいました。担任の先生からは、希望していた栄進と日大は難しく、入れる高校のレベルを下げなくてはならないと言われました。まじめに勉強しても一向に点数が上がらず、家庭教師を依頼してきました。始めに面談したときにNちゃんは、3年生になって突然長文の問題が出てきて読んでも理解できないと暗い顔をしました。

私は学校の英語ができなくても、半年、1年アメリカに行っていれば誰でも英語は話せるようになること、そして、言語は何も難しいものではくどんな子供でも習得できることを伝えました。そうするとNちゃんの顔がぱっと明るくなりました。苦手意識や勉強しても自分はできないという絶望感を取り除いてあげて、自分にもできるという自信と希望を持ってもらうことが何より大切だと思います。 その後Nちゃんは、毎日英語と数学に取り組み、長文を読んで感動して泣いてしまうほどに読解力がついていきました。数学も地道に解法を身につけて徐々に点数を上げてきました。

今は、第一志望の栄進を目指して、勉強に励んでいます。小学校、中学校の勉強はどの子供でもできるレベルのもので、特別難しいものではありません。そのことを子供たちにいつも思い起こさせてあげる必要があります。そして、子供たちのできるところを褒めて励まし、弱い部分を克服できるようにお手伝いしていけば、どの子も苦手教科がなくなりどんどん伸びてくれます。学校で、個人的なケアができない部分を1-3人の個人レッスンで補っていけたらと願っています。関心のある方は、「おまかせ塾」の無料体験レッスンにお気軽にいらしてください。これからも、生徒さんにとって、役立つ塾に進化してまいります。

南村 恵三

Profile

大阪市立大学 工学部 電気工学科卒業
同大学院 工学部 電気工学科卒業(工学修士号取得)
2019年度法政大学経営大学院卒業
保有資格:
中小企業診断士
MBA(経営情報修士)
ITコーディネータ
宅地建物取引士
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
AFP(日本FP協会認定)

中学校学習指導要領は,平成30年4月1日から移行措置を実施し,令和3年4月1日から全面実施することとなっています。その背景として、少子高齢化が急速に進行する日本において、労働生産性の向上が喫緊の課題となり、AI(人工知能)を利活用することによって、労働人口が減少した成熟社会においても、一定の持続的競争優位を確保することを目指し、時代が変化しているものと思われます。しかしながら、AIによって、人間の職が失なわれる脅威も取りざたされ、いかに人間とAIとの能力を棲み分けて調和を図り、人間が得意とする潜在能力をいかに育成すべきか検討した結果が新学習指導要領に反映されていこうとしています。

上記背景を踏まえて、当塾の数学クラスにあたって、以下に授業方針を示します。

  1. ①モチベーションの維持・強化
  2.  教科書に準拠して、学校で学習した知識(公式)等をいかに使って、問題を解くかについて、プロセスを重視した学習を行います。学校で学習した知識を定着させると共に、問題の正答を導き出せる成功体験を味わうことによって、モチベーションの維持・強化を図ります。
  1. ②数学脳を育成
  2.  当塾では、数学脳を育成するためには、正答を導くプロセスが非常に重要な教育であると考えています。問題を解くためには、問題を読んで、考えて、書くという一連のプロセスがあります。具体的には、問題を読みながら、その問われている内容を理解し、抽象化して必要な知識(公式)にどのように紐づけて、問題を考えたらよいのかを学習することによって、様々な問題に対応できる応用力を身につけて、書く力を育成します。
  1. ③茨城県立高校受験を目標に
  2.  当塾では、学校で学んだ知識をインプットとして、教科書準拠の問題集を使って実践的に問題を解くことによって、アウトプットを充実させ、知識の定着を図っていきます。茨城県立高校受験を意識しながら、志望校受験合格を勝ち取るために、数学が得点源になるように育成・指導していきます。